ジョブドック応援シリーズ第1回!夢への第一歩

こんにちは、ジョブドック代表(予定)のうぉんちゅーです。
今回は、未経験から動物取扱業の資格取得に挑戦する物語の第一歩をお届けします。
私はこれまで販売営業、製造業で働き。動物業界で働いたことは一度もありません。
でも、犬と人がお互い様で支え合う場所を作りたい――そんな想いが、私を動かしました。

普通なら業界経験者しか取らない資格に挑戦するという、無謀とも思える計画。
しかし、ここには私なりの戦略未来への確信があります。


🐕 普通はこうやって取る「動物取扱業」

動物取扱業の登録を受けるには、一般的に次の条件のどれかを満たす必要があります。

  • 過去1年以上の実務経験(例:ペットショップ、動物病院、ペットホテル、トリミングサロンなど)
  • 認定資格の取得(例:愛玩動物飼養管理士、トリマー資格、動物看護師資格など)
  • 動物関連の専門学校卒業

つまり、多くの人は既に動物業界で働いている人、または動物専門の学校を出た人です。
未経験の人がゼロから挑戦するのはかなり珍しいケースです。


💡 私の場合 ― ゼロからの挑戦

私には動物業界での経験がまったくありません。
それでも動物取扱業を取得するために、愛玩動物飼養管理士の資格取得1年以上の飼養記録というルートを選びました。

この方法なら、現場経験がなくても条件を満たせます。
ただし、1年以上毎日、犬の健康や飼育環境を詳細に記録し、証拠を揃える必要があります。


📅 岐阜保健所とのやり取り

2025年8月、私は岐阜保健所に「安全飼養管理計画書」と「飼養記録」提出の相談に行きました。
そこで担当の方にこう言われました。

「他業種からなられた方はいないことないですが、動物取扱業になるのは結構難しいと思いますよ。」

一瞬、「やっぱり無理なのかな…」という不安がよぎりました。
でも、次の瞬間、心の中でこう思ったんです。

「0%じゃないんだ!」

たとえ難しくても、可能性がゼロじゃないならやればいい。
その言葉は、私にとって背中を押す魔法のようなものでした。
「これならなんとかなる!」と、なぜか根拠のない安心感が生まれたんです。

そして、不思議なことに――その瞬間、自分が動物取扱業として活動している未来の姿が頭に浮かびました。
カフェで犬とお客様が楽しそうに過ごし、外ではセラピー犬たちが施設を訪問する。
ただの妄想ですが、「きっとこうなる」という確信めいた感覚に包まれました。


📖 資格取得のための動き

  • 提出書類の修正
  • 飼養記録のフォーマット作成
  • 証拠写真の管理方法の決定

結果、2025年8月1日から1年間の飼養記録スタートが正式に認められました。
この日を境に、私のスケジュールはガラリと変わりました。


📚 愛玩動物飼養管理士の教材が到着!

愛玩動物飼養管理士の教材
第一回目の教材が到着!想像以上のボリューム

第一回目の教材は想像以上のボリュームでした。

  • 愛玩動物飼養管理士教本1巻(約300ページ)
  • 教本2巻(約450ページ)
  • 副教材「ペットの飼養管理」

犬や猫の飼養方法はもちろん、動物福祉、法律、動物愛護の歴史まで網羅されています。
ページをめくるたびに、知らなかった事実や新しい知識が溢れてきます。


🗓 1年間のスケジュール(予定)

  1. 第2回教材の到着(秋頃)…マイページログイン情報、スクーリング資料、課題報告書など
  2. 第3回教材の到着(冬頃)…実力判定表、課題問題回答集、認定試験受験票
  3. スクーリング参加(オンラインまたは会場)
  4. 課題報告書の提出
  5. 認定試験受験 → 合格
  6. 動物取扱業申請 → 登録完了

🐶 夢の形「ジョブドック」

ジョブドックは、犬が人のために、人が犬のために働く場所です。
ただのペットカフェではなく、犬たちが接客やセラピー活動を通じて人と繋がる場。
外では老人ホームや障害者施設に訪問し、犬たちが笑顔を届けます。


🙌 読者のみなさんへ

保健所で「難しい」と言われても、可能性がゼロじゃないなら挑戦する価値がある
もし今、あなたが何かを始めたいけれど「経験がない」と諦めそうになっているなら、私の挑戦を見てください。
一年後、必ずここで「資格取得しました!」と報告します。

次回は、愛玩動物飼養管理士の勉強法や、最初の課題への取り組みについてお話します。
一緒に夢の成長を見守ってください。

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